第4話

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取り敢えず話は一段落…と思いきや? 「なッ…何だって?!」 「だ~か~ら!流月もアンズっち達の仲間になってやるって言ってるメポ♪」 「そんなの絶対…!!!!」 「あら良いじゃない、アンズ君。今メンバーは黒くんとのんちゃんだけでしょ?」 「確かに。仲間は多い方がいいからな…」 「ま…待て…俺は!!」 ………すると。 ―――ピロリン♪ スマホが鳴った。 【流月さんを、アンズさんのギルドメンバーとして、正式に承認しました】 「なっ…の…のぞみぃぃ――!!(悲鳴)」 メンバー承認や登録は、のぞみの仕事だ。 『…五月蝿いですよ、アンズ。 流月の能力は、貴方より遥かに上回っています。仲間にして損はありません』 アンズの顔が真っ青になった…。 「やったメポ~っ!のんちゃん、黒兄、よろしくメポ♪」 アンズ(キャプテン)の答えも聞かず…流月、仲間入り決定☆
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