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「参った参った、昨日撃たれたとこから全く記憶がねー!
でもまだ異世界に来れたって事はまだ魔王と戦えるな、ぶはっはっは。」
「全く!こんなすぐに、この話し方を聞けるとは私の昨日の涙を返せ馬鹿!」
「オレは人間界でどうなってる?」
『ケンスケは意識不明の重体、ジュンは死んだ。』
「そうか、、、またオレのせいか?」
「違う!あの子はケンスケのせいじゃない!
そういつもいってるじゃないか!」
「そうか、、、それでも、その事も、ジュンの事もやはり責任は感じるな、、、。
特にマイミすまない、おまえの彼氏を守れずすまないことをした。」
『大丈夫!みんな救われる方法があるみたいだから!』
「そうなのか?
オレの意識不明もジュンも救われるのか、それは凄いな!
じゃあこんな状況でも笑うしかないな!
ぶはっはっは。」
「キッド、私この声が精神安定剤かもしれん!色々あってから、異世界に来るまで笑わなかったからなケンスケは。」
『そうか一緒に住んでるんだっけか?
結婚はしてないんだろ?』
「あー!目前だったけどな。
私のせいだ。」
「違うオレのせいだ。」
『2人共とりあえず後でゆっくり聞いてやる!それより昨日のやられたシンだ!』
『レイ!スキル本あるか?』
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