『伝説の秘宝！遂に我らの手に！？』

「そういや、リスさんは？」

「ん～ホラーは苦手だって言われて断られた」

「何を腑抜けた事を！ちょっと引き摺り出してくる！ (＃｀皿´)」

「面白そうだから私も行くー！」

「じゃあ、私もー！！」

── 日向ぼっこが大好きな癒し系・ポニーちゃんの問いにパンダが答え、それを聞いたカタツムリちゃんが襲撃に向かうのに付いて行くフェニックスちゃんと妖孤ちゃん。

「ﾌﾟｷﾞｰ！ｱﾀﾁも行こうかな♪」

「あ、ｺﾌﾞﾀちゃんは、わたあめ姫様やシーラカンスさんにお裾分けいるか聞いてきて(*￣∇￣*)」

「ｱｲｱｲｻｰ！」

「女豹ちゃんは、ニヒルなワンさんとコウモリさんとこお願いね！」

「はぁい♪」

── ｺﾌﾞﾀちゃんと女豹ちゃんにお使いをさせるパンダ。

「ちょっとー！コスプレは！？(。>д<)」

─── 次第に少なくなる女の子達を見てタコさんが不満そう。

「あ！ﾊﾞｹﾓﾉパンダちゃん、何してるの～？」

「誰がﾊﾞｹﾓﾉじゃい！？(＃｀皿´)」

─── そこへ偶然やってきたのは、愛くるしい子犬のような見た目で言う事は言う！男前な野良犬パグさん。

「まあ、いいや！案を出すからパグさんもついでに考えてね。」

「？よく解んないけど面白そうだし暇だから良いよ～(*´∇｀*)」