『伝説の秘宝!遂に我らの手に!?』

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どうやら、食べた者達はそれぞれレベルアップしていったようだ。 「食べたら、適当にグループ作って、玉の探索を開始して下さーい!」 ── そして、本フェス展開知舞踏会を開催していた司会者ポメさんの粋な計らいで、彼の脳ミソにあやかりたいと集えられた人達は、数人ずつのグループに別れ、各班1つずつ『ドラゴン玉、探索機』が至急され、伝説の玉を探す事に……。 ── 皆が再び集まった時、同じ事を口にしていた。 「ちっさすぎて探すの大変だった(つд;*)」と。 そう、苦労して見付けた玉は、伝説で語られる大きさとは異なり、実際は玉子のような大きさだった。 だが、一つ一つは小さいが、それぞれ立派に輝いている。 ─── まるで、今回の参加者達のように……。
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