異世界【メイージ・ドワール】

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ギルド(訓練場) カ「ここは、特殊な結界によって どれだけ暴れても大丈夫ですから 全力で来てください」 限「わかりました」 ミラ「限、頑張ってね」 限「ありがとう」 カ「それじゃ、始めますか」 限「はい」 向かい合う二人… 先に動いたのは… カ「まずは魔法から行きますね」 限「はい」 カ「【ファイアランス】」 カインズが中級魔法を使うと 火の槍が限に向かって放たれた 限「【プロミネンス】」 限がそう叫ぶとファイアランスを 消し飛ばしカインズに向かって 直径5㍍ほどの炎の塊が放たれた カ「えっ!?」 ミラ「……(゜O゜;」 ドカーンと大きな音が鳴ったあと カインズがいた場所にクレーターが できていた… カ「危なかった…まさか…神級とわ」 なんとか避けていたカインズ 限「加減はしてますよ まだやりますか?」 カ「いや、遠慮しとく…神級を無詠唱 したのにそう聞かれるなんてな… 君、何者なの?」 詠唱を無くせば、魔力の消費が多くなる 神級はただでさえ魔力を消費するのに それを無詠唱でした限に驚いていた 限「ただの人間ですよ」
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