見えないもの

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「今日は何ですか?」 突き刺す言葉 そうね はじめに向けたのは こっちだった 全てを失い 残ったのは不要なモノだけ これが現実 「今度こそ」 何度繰り返したら 収まるの 幾度かの痛みは トラウマと言う傷みに 変えて行くだけ 輝いた日々 現在を創り出す過程に染めて行く 鏡に映る自分など もう何年も選べていない どれ程の孤独を味わえば ご馳走様を聞いてもらえるの 染まった景色は 生き写し 感染るなら 鬼才に侵されてみたいものよ まだ…笑えている ゴシップ好きの愚痴魔 飼われたせいかな 無意識に体内に 伝染して行く 大きな飛躍を目の前に 堕ちてみただけ 効いてきたみたい 花びら達が 奏でる幻想 輝く太陽 迎えに行くの 誰よりも 早く
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