見えない壁

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見えない壁

一日が長く感じる。 部活に所属してないとこんなに長いのか。 俺槙原海斗(まきはらかいと)はこんなことを思いなが ら4時間目の授業を受けていた。 周りは皆真剣に授業に耳を傾けている中俺はぼぅと 外を覗いていた。 「何か面白いことないかな」
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