第4章『波暴走』

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ガラガラガラ またもや 凄い勢いで 扉を開いて 純が いる病室に 入る波 そして 扉を閉めるなり大声で、純に言った。 『今から あなたが 私に書いてくれた とっても と~~っても 恥ずかしいラブレターを 読みます。このラブレターを読まれて 恥ずかしいなら今すぐ起きなさい!!』 しかし 何も起きない そう純は 寝たまま 波『このラブレター私も読むの かなり恥ずかしいんだから 読まさないでね(汗)』 やはり寝ている純 波は 純の鼻を ツンツンしながら 真っ赤な顔で 言った。 『よっ... 読むわよ』 波は 純の寝ているベットの近くに あった椅子に 座りラブレターを 開き始めた。
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