高山 V,S 小倉

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高山 V,S 小倉

高山は武器のシャーペンの芯の数を数えていた。 そこに数学教師の小倉が現れた。 小倉が高山に出会った時に発した第一声は 小倉「2で割りきれる自然数を全て答えよ。」 高山「え?」 ふいをつかれた高山は立ち尽くす。 そこに小倉は武器のメリケンサックを拳に付けて高山の脇腹にフックを入れる。 高山は我にかえり、武器のシャーペンの芯を小倉の肩に投げ、シャーペンの芯は小倉の肩に突き刺さった。 すると小倉の拳は空中で止まった。 高山「肩の筋肉の筋を切断した。もう肩は上がらない。」 だが小倉はもう片方の拳で殴りかかってきた。高山はそれをかわしもう一方の肩にもシャーペンの芯を投げつけた。 小倉は両方の肩が上がらなくなると、ミドルキックを入れてきた。高山はシャーペンの芯を手に持って小倉の足のふくらはぎに刺した。 小倉は激痛のあまりもんどりうって地面に倒れる。 高山はすかさずシャーペンの芯を小倉の首に突き刺した。 高山「頸椎を切断した。お前はもう死んでいる。」 何処かで聞いたようなお約束のセリフを吐いて高山は去っていった。 そこには死体が転がっていた。 脱落者4名、残り21名
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