あとがき

1/1
100人が本棚に入れています
本棚に追加
/83ページ

あとがき

"謎の1年生"は作者の大学時代の友人の1人であるが、本名は敢えて伏せておく。 作者は、彼に尋ねた。 「お前、何で相撲やめちゃったの?」 彼は、こう答えたー。 「ケツを出すのが恥ずかしいから」 本作品は、もちろんフィクションである。 よって、作中に登場する大相撲力士は無論、架空の人物であり、彼らと名前のよく似た実在の力士とは、まったくの別人格である。 しかし、筆を進めていく中で、空想の世界に生を成す素人作家の脳裏に、実在の力士の面影がよぎった事もまた、否定できない事実である。 東京・両国の、とあるチャンコ屋にて 狭山 直人
/83ページ

最初のコメントを投稿しよう!