プロローグ

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最初は慣れなかった。 蹴られたり、足を踏まれたり。 そんな帰宅ラッシュの満員電車が堪らなく嫌いだった。 けれども、桜の季節を、蝉の鳴く声を、紅葉に囲まれた世界を、真っ白な雪景色を あなたと過ごして変わりました。
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