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悠香の甘い声に…吐息に……
快感に悶える表情に……
俺のが完璧に勃ち上がり、先端からカウパーが溢れてる。
以前の俺なら、この段階で即挿入してた。
悠香にとっては、3度目のセックス……
2回目の上書きもあるけど、大切にしたい。
中指に感じる悠香の中……
熱くて…柔らかい…
でもやっぱり狭くて、今はまだ俺のを挿入しても、悠香に負担を掛けてしまう。
ゆっくり抜き差しをくり返す。
「あっ…ンっ!あっ…あっ…」
好きな女の善がる姿が……
堪らない……
中指を挿入したまま、親指である一点を探る。
見つけたっ…!
小さい粒を擦ると、悠香の身体がビクンっと跳ねる。
「ああっ!…あっあっ…んっ!…ゃっ…そこっ…あっ…ダメっ!…あっ…」
声色が変化する。
悠香の弱いとこ…いいとこなんだ。
執拗に粒への愛撫を繰り返し、同時に中を刺激する。
柔らかくなった悠香の中に、もう一本指を増やす。
悠香の手が俺の腕を強く掴む。
「…あっ…んっ!…あっあっ…環生っ!…もうっ…!」
「イキそう?」
首を縦に振る悠香。
「…いいよ、イッて…」
擦った粒はぷっくり膨れ、悠香の中にある俺の指を、きゆーっと締め付ける…と、同時に悠香の身体に力が入る。
汗で顔に張り付く、悠香の髪を退ける。
「…可愛いよ、悠香…」
イキ顔も、快感に見悶えるその全てが…可愛い。
そんなふうに、俺に感じてくれるのが、嬉しい…
今の悠香なら、もう俺を受け入れられる。
……でも、もっと悠香を啼かせたい。
右手を一度、悠香の秘部から離す。
俺の指に、悠香の愛液が絡み付いてる。
肩で息をする悠香の目の前に、右手を翳す。
それを見た悠香が、目を見開いて顔を赤くする。
「…凄いね…悠香の愛液…」
中指と人差し指を開くと、愛液が糸を引く。
「…いっ…やだっ!態々、見せないでっ!」
うん…俺もこんなこと、初めてした。
だからこんなことも、初めてする。
その指に、悠香の目の前で自分の舌を這わし、舐める。
「…ちょっ…!」
赤い顔が更に赤くなる悠香。
「…うん…悠香の味…好きだよ…これだけじゃ、足りないかな…」
そう言って、身体を下にずらす。
俺の言葉で、何をしようとしてるか分かったのか、悠香がピッタリ脚を閉じる。
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