第1話 不思議な石

17/35

1人が本棚に入れています
本棚に追加
/35ページ
私達の話しを聞いていた、警察官の人が、もし、弟の修君が、この時代にタイムスリップしていなかったら、どうするつもりなのか?と聞いて来た。 それから、帰る方法はあるのかと聞いて来た。 私達は、とにかく今は、修が、この時代にいるか探させて欲しいと、お願いした。 それから帰る方法は、修を探して、見つかっても、見つからなくても、その時に考えると言った。 警察官「しかし、修君を探すのは、良いが、帰る方法は、無いかもしれないよ」 と、言った。 私達は、それに対して 陽一「何故ですか、この時代ならタイムマシンとか発明されているんじゃないですか?」 司「私も、そう思う、だって、こんなに科学や技術が進歩しているのに、タイムマシンが発明されていないなんて、納得出来ないよ」 麻美「私も、そう思います。それとも、本当にタイムマシンは、この時代には無いのですか?」 私達の疑問に対し、警察官の人は 警察官「タイムマシンは発明されているよ、でもね、私達一般人は使用出来ないんだよ」 それは、どうしてと私達は尋ねた。 警察官「理由はね私達が、タイムマシンで過去や未来に行き、歴史に干渉するとその先の未来が変わってしまうからだよ」
/35ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加