第1話 不思議な石

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それから私達は、修かもしれない男子がいると言う、保護施設に警察官の人に連れて行って貰った。 麻美「本当に修かな、それなら、とりあえず安心なんだけどな」 司「きっと、修君だよ、大丈夫」 陽一「俺も、修だと思うよ、俺たちと同じような服装の男子なんて、この時代にはいないよ」 そんな会話をしていると、保護施設の人が、その男子を連れて来てくれた。 その男子は、やっぱり、修だった。 麻美「修!修!良かった、やっぱり、修だった、安心した、無事で良かった。」 私は、嬉しくて、おもわず涙が零れた。 司「修君、良かったね、私も安心したよ無事で、また会えて嬉しいよ」 司も、本当に嬉しそうだ。 陽一「修、コノヤロー! 心配させやがって、とにかく無事で良かった。」 と、陽一は、修の顔を見た途端、抱きついて喜んだ。
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