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修は、余りの事に本当に、ビックリしているようだ!
修「皆、どうして此処にいるんだ!」
修「あの時、石に触れたの俺だけの筈だよな」
麻美「それは、そうなんだけど、私達も、修と同じように、あの石に触れて、この時代迄、タイムスリップして来たんだよ」
司「そう、修君、追いかけて来たんだよ」
陽一「そうさ、俺たち、お前を探す為に、石に触れて、この時代にとばされて来たんだぜ」
修「マジか!あの時、俺が不思議な空間に吸い込まれるの見ていた筈だよな、何処に行くのかも、わからないのに、良く、追いかけて来てくれたな、ありがとう、嬉しいよ」
私達が、そんな会話をして、無事に会えた事を喜んでいると
まず、警察官の人が、「とにかく、探していた、弟さんで間違い無いようだね 、良かった」と言ってくれた後、「それなら、君達が、過去の世界から来たと言うのも、どうやら本当のようだから、政府に特別に、タイムマシンで元の時代に送って貰えるかどうか聞いてみてあげよう、だから返事が貰える迄、この保護施設にいて貰うよ、いいね。」と言われた。
私達は、勿論、宜しくお願いします。と、まず、保護施設の人に頭を下げた。
それから、警察官の人にも、ありがとうございます、宜しくお願いします、と言って頭を下げた。
すると、警察官の人が「政府からは、良い返事が来るか、悪い返事が来るかは、わからないし、どれ位の日数が掛かるのかも、わからないが、とにかく返事が来たら直ぐに、連絡するから、それ迄、この施設で待っていてくれよ」と言ってから、保護施設の人に、宜しくお願いします。と言って頭を下げ帰って行った。
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