第1話 不思議な石

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私達が石について考え込んでいると、角岡警部が 角岡「ここで、考えていても石についての答えは出ないと思うし、もし石を探すと言うのなら協力するけど、どうかな?」 私達は、協力してくれるのなら是非ともお願いします、と言った。 私達の頼みを聞いて角岡警部は、探偵を紹介してくれると言ってくれた。 角岡「私の知り合いにね、とても優秀な探偵がいてね、警察とも協力して数々の難事件を沢山、解決してくれた探偵なんだよ」 角岡警部は紹介してくれる探偵について説明した後 角岡「君達はもし石が見つかって、その石にもう一度触れる事が出来れば、もしかしたら元の時代に帰れるかもしれないと考えているんだよね」 と聞いてきたので、すかさず陽一が 陽一「そうです、帰れるかどうかはわからないけれど、それしか方法が無いと思うし、どうしても石を見つけて為す以外に帰れる方法が無いのなら、僕達はその方法を為すためにも何としても石を見つけたいのです」 と答えた。
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