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神主さんが離れた後、弟の修が
修「こんな石、地面に埋めちゃえばいいじゃん」
そう言って石に触れた瞬間だった。
突然、石から異様な光が発し私達の目の前が真っ白になった瞬間、弟の修は叫び声を上げて消えてしまったのだ。
修「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
私達の視界が戻った時、見えた物は、石から発していた、次元の狭間のような空間だった。
でも、その不思議な空間は直ぐに閉じてしまったので、修の後を追いかける事は出来なかった。
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