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その後、私は司と陽一に励まされながら何とか家に帰り着いた。
母は、働いているので今は家には居ない。
でも、これから母が帰宅して、修の事を話さなければならないと思うと、どう話せば良いのかわからず、考え込んでしまった。
そんな私の様子を見兼ねた司が「麻美、大丈夫?もし良ければ、おばさんに修君の事、説明するの手伝わせてくれない?」
麻美「本当、手伝ってくれるの?」
司「だって親友じゃない!こんな時こそ頼ってよ!」
司「ね!陽一、いいでしょ?」
陽一「麻美さえ良ければ、それが、いいと俺も思うよ」
麻美「それなら、お願いするね2人共ありがとう」
そうして話しがまとまり3人でコーヒーを飲んだりして過ごしていると母が帰宅した。
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