第1話 不思議な石

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私は、夕食を済ませ入浴をしてから部屋に戻った、両親は修が無事に戻って来る事を信じて待とうと言っていたけれど、私には、そんな事は出来そうも無い。 理由は、もし修が、この世界とは全く違う世界に行ってしまったのだとしたら、帰る方法があったとしても、修1人では、その方法を探すのは困難だと私は思うからだ。
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