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彼は自分とファンの距離感を理解している。それだけ彼も大人になった。自分を好いてくれる人が、たとえ会ったことのない人だろうが、同じ日本にいるということ。会ったこともないから何がどうなるわけでもないけれど、会ったこともないからとてつもなく遠い存在だけれど、自分は曲をつくったりラジオを通じて、なにかを発信することができること。発信すれば必ずキャッチしてくれるということ。
きちんと理解している。
だからラブレターと見紛うようなコメントをしたり、ライブの最後にはいつも愛しい人に語りかけるように「おやすみ」を言うのだ。
ファンのみんなを愛しています。
決して金づるなどとは思っていません。
そういう「愛しい」だ。
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