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ルーシィ「とにかくレイが落ち着いたらもう一度ね、あんた達はちゃんと反省すること!!」
ナツ、ハッピー「あい」
・・・で翌日、妖精の尻尾
ナツ「はぁ・・・」
ハッピー「レイ来ないね・・・」
しょげる二人
ミラ「ルーシィ、レイの様子は?」
ルーシィ「今朝ノックしたんですけど、ほっといてくださいって言われちゃって」
ミラ「んーここまで怒るレイは初めてね」
グレイ「ほっときゃいいんだよ。あいつらにはいいくすりだよ」
ルーシィ「けどナツが冷蔵庫の中身全部食べたみたいで多分昨日からなにも食べてないのよ?」
ミラ「それは心配ね」
グレイ「はぁ・・・ったく、ミラちゃん声かけてやってくんねーか?レイがこのまんまなのはまずいだろ」
ミラ「けど今マスターが定例会だからギルドを離れられないのよ。」
ルーシィ「んー誰かレイと話をしてくれるような人がいれば・・・」
ズシィン!ズシィン!
大きな音が響きながらギルドに近づいてくる。
ルーシィ「な、なに!?」
ミラ「あら?・・・!、もしかして!」
・・・
ぐぎゅるるるる~
レイ「・・・お腹すいたな、けど動きたくない」
腹をならしながらベットに寝転ぶレイ
ただし動く気が起きない、お金もない
レイ「ミラさん心配してるかな、ルーシィさんに悪いことしちゃった・・・ちゃんと謝らないと」
ぐぎゅるるるる~・・・
ガチャガチャ・・・ガチャガチャ!・・・
レイ「・・・ん?」
鍵を開けるような音がする。
だがナツ達のは昨日取り返したので違う
三本ある部屋の鍵、念のためと渡したのは二人
一人がナツ、もう一人は・・・
レイ「もしかしてエル「開かないな、仕方ない」ちょ!まっ!」
ドォォォン!!!
レイ「あぁぁぁ!!?」
ドアが破壊された、そこから入ってくるのは
エルザ「・・・!レイ久しぶりだな」
レイ「や、やっぱりエルザさん・・・」
緋色の髪に鎧を着た女性、エルザ・スカーレットだった
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