あなたとだから

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ルーシィ「ごめん、レイ。闇ギルドってなに?」 レイ「闇ギルドの説明をする前に・・・魔法を扱うことの全般は評議院が統率してるんです、ここが魔法に関しては一番偉いところです。そしてその下にいるのがギルドマスター連盟で俺たちのマスター、マカロフさんがここに当たります。」 ルーシィ「うん」 レイ「マカロフさんからギルドへの連絡とか始末書とか始末書とか始末書とかが俺たちのギルドのメンバーに伝わります。」 ルーシィ「始末書が多いのはなぜかしら?」 レイ「ウチの場合なら・・・ということです。で話を戻すと、闇ギルドはその連盟に属さない無許可法律無視の悪党連中です。」 ルーシィ「なるほど、ウチは大丈夫かしら・・・」 レイ「問題行動は確かに目立ちますけど、腕ならあるのが妖精の尻尾です!それにマカロフさんも連盟への参加に積極的ですし、大丈夫ですよ!・・・評議会がなにか言ってこない限りは・・・」 ルーシィ「あちゃー・・・」 レイ「後・・・ナツさんにスカウトこなきゃいいけど」 ナツ「最近は怒られること減ったんだけどなー」 グレイ「主にレイの尽力だろうが」 ハッピー「あい、それゆえにレイはギルドの生命線でもあります。」 ルーシィ「この歳で背負ってるものが重すぎる!」 エルザ「話を戻すぞ、そのララバイがなにかなのかは分からないが封印されていて更に鉄の森と関係があるとなると危険な魔法かもしれない。」 レイ「それにエリゴールが絡んでるなら間違いありませんよ。エリゴールは鉄の森のエース・・・殺しの専門家のはずですよ。」 ルーシィ「殺しっ!?」 レイ「暗殺とかの依頼って禁止されてるんです。それをやってるからギルド自体は解散、けどまだ闇ギルドとして残ってるんです。」 エルザ「その通りだ、このことについてマスターに指示を仰ぎたかったがいらっしゃらないなら仕方ない・・・事態は急を要するかもしれんレイ、鉄の森に乗り込むぞ」 レイ「はい!」 ルーシィ「わ、私はやめとこうかな」 レイ「ルーシィさん来ないんですか!?」 ルーシィ「ほら、私じゃ戦力的にね?」 レイ「そんな・・・」
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