10人が本棚に入れています
本棚に追加
/71ページ
レイ「!、そんなの闇ギルドが持ってたら!!」
エルザ「くっ、大勢の被害者が出る・・・急ぐぞ!!」
・・・
列車を追う途中の駅、クヌギ駅には大勢の人が集まっていた。
それを窓確認したレイ達
レイ「列車動いてないのかな?揉めてるみたい」
ルーシィ「もしかしたら列車が乗っ取られたんじゃないかしら?」
グレイ「スピードは確かにあるがメリットはそこまでないはずだろ?なんで列車を」
レイ「グレイさんの言った通りスピードはある、あいつらの目的は駅がある町に最速でつくことなんじゃないでしょうか?」
エルザ「そうだな、しかしナツとレイの妨害を受けたんだ・・・奴等も追跡には気づいているはずだ、このまま最速で飛ばすしかないな・・・しっかりつかまっ・・・?なんだあれは?」
次の町に近づくと同時に目にはいったのは煙の上がる建物
レイ「あれ・・・オシバナ駅だ」
・・・
一同は封鎖されたオシバナ駅内を進む(倒れたナツはルーシィが背負って)、途中話で軍の小隊が駅に突入したがまだ出てきていないこと、そして
レイ「っ!、ひどい」
ホームへ向かう途中、兵士が倒れている・・・更に何人かはすでに息もない者も・・・
レイ「許せない」
エルザ「落ち着け」
レイ「!」
エルザ「怒りは拳を揺らがせる。ここからが本番だ。お前の力がきっと必要になる。」
レイ「はい!」
そしてホームへ
・・・
???「やはり来たな、フェアリーテイル」
ルーシィ「な、なにこの数」
多数の鉄の森の魔導士が立ち塞がっていた。
レイ「あいつがエリゴール」
列車に腰かける鎌をもった男、エリゴール
エルザ「貴様らの目的はなんだ」
エリゴール「まってたぜぇ、ただ遊びてぇんだよ・・・こうやってな」
風の魔法で浮かびコツン、とスピーカーを叩く。
レイ「ララバイを放送してこの辺にいる人殺す気か・・・この下衆が」
?「ガキなかなか察しがいいじゃねぇか」
レイ「お前さっきの」
カゲヤマ「俺はカゲヤマだ、しかし残念だな。まだ若いてめぇが・・・闇の時代を見ることなく死んじまうとはな!!」
レイともう一方に向かって2つの影が伸びる。
「!、この声」
グワッ!!!
最初のコメントを投稿しよう!