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小学校の頃は、近所の友達とお互いの誕生日会をやったものです。
誕生日の友達の家を訪問し、お互いにプレゼントを交換し、おかあさんが作ったケーキとランチを楽しみました。
中学になると誕生日会をすることもなくなり、高校と大学の頃は、いつの間にか誕生日が過ぎていました。
社会人になると、すっかり自分の誕生日を忘れてしまい、時々自分が何歳なのか忘れることもあるくらいでした…と、これは少し言い過ぎかもしれませんね!
誕生日は、自分の歴史の節目なのかと思うことがあります。
1つ歳を取るごとに、自分は何かを経験し、人間として何か成長しているはずだ…と信じたいですね!
さて、このお話は、1人の平凡な青年と女の子の物語です。
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