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そのドラゴンは青かった
ミライ「あなた名前は?」
青竜「今は言えない。和解したら名前を教える。今は青い竜で『青竜』でいい。安易だが和解がちゃんとできるまでだがな」
ミライ「青竜ね。なら名前を教えてくれるようにやるわ!」
ミライは青竜に近づいた
ミライ「はぁぁぁぁぁぁ!!」
ミライは青竜に攻撃をした
でも
青竜「……………」
青竜はミライを吹っ飛ばした
でもミライは体制を立て直した
ミライ「まああれじゃ効かないわよね」
青竜にはあまり効いていなかった
次は青竜が仕掛けてきた
青竜「ふん!」
青竜の攻撃は火竜の鉄拳と似ていた
それは青竜の右手に青いなにかが纏っていた
ミライは両腕をクロスさせ防御した
でもあまりの力にまた吹っ飛ばされた
ミライ「くっ!何て力なの」
体制を立て直しミライは少し深呼吸した
ミライ「なら!」
ミライはモードを氷竜にした
ミライ「氷衡弾!」
氷の玉を青竜に向けて放った
でもこれも効かなかった
ミライ「固すぎ」
すると
青竜「ミライとか言ったか。………なにに悩んでる?なにに戸惑ってる?」
ミライ「何を言って」
青竜「私にはわかる。………お前の兄についてのことだな」
ミライ「!?」
ミライは青竜に言われたことに驚いた
なぜそんなことがわかるの?
なんで
ミライはそう思った
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