プロローグ

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「とりあえず!お前たちはシャトルの勢いをもっと殺してくれ頼む!」 響・翼・雪音「はい!(あー!)」 響たちは再び逆噴射をした 「かなりキツい!!」 このままでは俺の後ろにある大きな建物に当たってしまう 「賭けてみるか」 俺はシャトルから距離をとった 「響!翼!雪音!もう逆噴射をしなくていい!それよりなにかに捕まれ!」 響「それはどういう」 「いいから早く!」 響「わかりました!」 言われた通りに三人はシャトルに捕まった 俺は勢いよくシャトルに向かった そして 「火竜の」 俺の右足に炎を纏わせた 「鈎爪!!」 シャトルから5m程のところに溝を造り俺はそこに右足を置いた 俺はシャトルを掴んだ そして 「いっけぇぇぇぇぇぇぇ!!!」 俺はシャトルの下に右手を起き上は左手を置いて思いっきり投げた だが 「やべぇ!あのままじゃ建物が」 だが操縦士たちが機転を利かせてくれたのかシャトルを再噴射しうまく地面に着地した 俺は安心し地面に大の字で仰向けになった 「よかった」 その時響たちが来た 響「零さん!!」 雪音「大丈夫か?零」 「問題ねぇよ。なんとかなったな」 翼「あーそうだな」 「けどあの山直さねぇといけねぇな」 響「直せるんですか!?」 「まあなそういう魔法があんだよ」 翼「すごいな魔法は」
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