新たな敵 それは錬金術師

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救出してから数週間 俺は司令室にいた 「ふぁぁ~……ねむ」 藤尭「ちゃんと寝た?」 「誰かさんに資料整理を押し付けられて眠れませんでした!」 藤尭「悪かったって」 すると 友里「はいどうぞお二人さん」 「ありがとうございます」 藤尭「ありがと」 友里「零くん寝てないの?」 「えー。誰かさんに言われて」 藤尭「うぅ」 友里「ったく……無理させないの」 「大丈夫ですよ。それより今日でしたっけ?翼とマリアのライブって」 友里「うん。と言っても零くんの魔法で向こうは安全かな」 「分身のことですよね」 藤尭「便利だよね魔法って。俺も使えたらな」 友里「こら!」 藤尭が友里に怒られた 「まあ魔法は誰もが使えるわけじゃないんですけどね」 友里「そうなの?」 「前にも言いましたが魔法はその人の思いも一緒にじゃないと使えないんです。といっても俺の世界での話ですけどね」 藤尭「そっか………んじゃ使えないんだ」 「あははは!」 久しぶりに楽しい話をした 「(この感じシャトルの時と同じ魔法の気配?)」 すると ピーピー 藤尭「反応?」 でもすぐロストした 藤尭「消えた?」 友里「司令に連絡を」 藤尭「わかった」
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