新たな敵 それは錬金術師

3/7

23人が本棚に入れています
本棚に追加
/127ページ
「(まだ魔法の気配がする。………まさかこの街に魔導士が?でもなにか感じが違うような。確かめに行くか)すいません。ちょっと外に行ってみます」 友里「なんで?」 「気配がしたんです魔法の」 藤尭「それって仲間が近くにいるってこと?」 「いえ違います。たぶん敵だと思うので。とりあえず気配がするところへ行ってきます。なにかあったら連絡ください」 友里「わかったわ」 俺はワープを使って気配のした場所へ向かった その頃翼たちのいる会場では 「わかった。こっちも注意する」 分身の俺は本体の俺と情報共有をした 嫌な予感がするから注意しろと言われたので分身の俺は警戒することにした 緒川「なにかあったんですか?」 緒川さんが近づき小声で聞いてきた 「本体の俺が敵らしき気配がした。そっちも警戒しろとのことです」 緒川「気配?」 「えー。魔法の気配です」 緒川「わかりました。僕も警戒しますね 」 「お願いします」 すると丁度翼とマリアのライブが始まった 「(とりあえず警戒はするけど一体どんなやつなんだ?)」 そう考えているとライブが終わった 俺はマリアの元へ向かった 「マリアよかったな今回も」 マリア「ありがと」 俺とマリアは共に通路を通っていた すると 「!?マリア」 マリア「えー。なにかいる」 ・・「まさか気づかれるとは驚きですね」 「どこだ!」 その時ボディーガードの一人が謎の女にキスされた でもその後が謎だった それはキスされたボディーガードの一人が動かず倒れた 「なんだ?これは」 ・・「ふふふ!いい歌……聴かせてくださいね」 「マリア下がれ。俺がやる」 マリア「えー。わかったわ」 俺は構えた
/127ページ

最初のコメントを投稿しよう!

23人が本棚に入れています
本棚に追加