アフィナ・メモリア

3/21
前へ
/508ページ
次へ
客A「おーい、キクルちゃん、ビールおかわり-!!」 キクル「はーい、ただいま…………」 カランコロン♪ 客が来店した音がなった キクル「いらっしゃいま………………あら?」 アフィナ「フレンチクルーラーとイチゴミルク」 やって来たのはアフィナだった キクルがアフィナの所へ向かう、アフィナの見た目が小柄だからかキクルは勘違いしてしまった キクル「ぼくー、ここはお酒のお店よ? いい子は入っちゃダメ」 アフィナ「失礼な、僕はこれでも17ですが」 キクル「そんな適当なことを言って…………」 店主「だしてやりなさいキクル」 キクル「お父さん?」 疑うキクルをダンディな店主が止めた ダンディ「どうやら彼の言ってることは本当だね 私は人を見て年齢がいくつかわかるんだ」 アフィナ「ふふっ、わかってますね店主」 キクル「お父さんが言うなら…………ほんとなのかな」 渋々キクルは厨房に戻りフレンチクルーラーとイチゴミルクを作る(つかなんで酒場にあるんだよそんなの) アフィナ「フィクションだからいいんです」 キクル「誰に向かって言ってるの…………(厨房からの声)」
/508ページ

最初のコメントを投稿しよう!

19人が本棚に入れています
本棚に追加