第十四章 月が知っている 四
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木村は白骨死体であった。 それは、殺された両親のDNAから判断された。 しかも、その白骨の具合から、約三年前のものであった。 「有真が高校三年の時か」 高校三年で進学校となると、授業は既になく、皆、受験勉強に入っていた。 木村とも、殆ど会っていない。 しかし、受験が終わり、バカ騒ぎしていた時には、木村はしっかり加わっていた。 その時、入れ替わっていたというのか。
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