0人が本棚に入れています
本棚に追加
グラスの中の赤ワイン………グラスごしに俺たちをメジャーに導いてくれた町………『お誕生日おめでとうキミヤ。』 髪の長い女赤い唇………ユラユラゆれて薔薇になりパッとちった。
「ユリア、待ってくれ。」
叫んでから気づく、また機材の上で寝てしまったらしい。
携帯をみて思い出す、誕生日か………部屋を埋めつくす花も贅沢な物もいらない………ほんとは普通の暮らしが欲しい。 選んだのは自分か、
窓に写される自分の顔、髭がのびてきた。
風呂でもはいろ。
リン意外のメンバーもくるだろうし。
最初のコメントを投稿しよう!