憲法に思う事

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 正しい宗教なら歴史の証左が自分自身の色身により正しく現れるので、信心すれば美顔にも健康にもなっていき、学業的な歴刧修養は無くても竜女のように釈尊に宝を供養し成仏(男子に変成した)するし、平らかな人界には正しい歴史解説は法華経のように醍醐味の一つであるのだが、複雑にしか拝していない人々の大方は、その経典以外の何物でもない真実を、一仏乗と成して語らう事に、世迷いして正義にて行動出来ない愚かさと不動の境地を同列に、見なしてしまう。にもかかわらず日蓮系の過去・現在・未来の三世常恒のご利益・空仮中の三諦(誠諦を加えた四諦でもある)のマスヒストリーの種々の学びは生活を充実させるし、ミックスは歴史構成に技が光る。根本の大師(日蓮大聖人)がこうも多勢に無勢な時期があったのも、そこからだ。信徒でも心が曇りそれを多勢と見なしているのと異なるのは、三世常恒という法門と功徳。  長生きしようね!  そして日本には元号の歴史上、境涯を天人と表現する範疇の人間(例えばエンターテイメントとか)と、更に象徴である人間天皇一代・平和天皇二代がいらっしゃる中で、大衆は史族文化(あまり民族的でない新しい人類分別を要する)として歴史に自由に参加可能になるのだし、史益法人は歴史業界として活躍し、いずれ国境の無い世界市民も現出する。  また地球の自転公転上、日本表面の実相と理念には北半球に国土・海域と同緯度の帯のような幅のある地帯が有り、地球一体化事始めに私はオビロードと名付けて認識していて、他国にもそのようにオビがある事も、今後の為に学業に付し、また同経度の地帯はクシと名付ける。  宇宙ではその地帯の一同が1500キロメートル毎時でスピード上げて通過していて、家々や山々もであるが、見え方を考えると楽しい。  地球に在る毎日が宇宙旅行であるその理解の行き及んだ節には歴史を歴劫史学とし、オビが浮いてる間の交流の様を言葉や文字に現したりする。  かつて、地球の自転の音を聞けと先人が言ってたが、今後も偉人のそのような言葉に注目してみよう。  実際にその地帯に赴いて交流を続ければ、言葉はもっと心から通じるであろう。  秘めやかな交流の歴史的積載で、世界地図を見てもオビに厚みが有る実感が湧き、爽やかな風を感じる、そのイメージの段階で和楽が成功である。  国主や国会はこの事をつまびらかにする能が当然有られるが、史主史客あいまった委細は積極的に国民に尋ねねばならず、メディアの一画に良質のマスメディアを産じて是非ともマスヒストリー化して、史益法人の樹立・史族連帯・史籍事業の公開たりたい。
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