(釣り)バカの日誌

船頭俺一人で山に登る。舟？放してやった

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……これで十分ですかネ。サテ……エ……コンナにかかるんですか。イヤイヤ滅相も無い。備えをシッカリしておいて損はありませんからネ。イヤどうもありがとう。エエ……。

では行って参ります。ハイ。
エ……何でしょう。

エッ……ここは貴方の店……ソ…そうだったんですか。

…毎日そこの海を回って、溺れかけている私みたいな人を見つけて助けてやる……ここから街へ出る道は山越えの道一本だから、ここで必要な品を買わせていく……ド…道理で親切にする訳だ……。

親切ついでにもう一つ……ハア…他にも登山用品を扱っている店を見てみろ…キット面白いから……エ…ハイ……。

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アッ……チ…畜生ッ。ぼったくりやがったなッ……持ち金の半分も掠めとりやがって……クソッ…大笑いしてやがる……みてろ……今に仕返ししてやるからな……。