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朝6時30分に俺は起き、朝食を済ませ、身支度をしていつものように、自分の仕事場へと向かった。
俺の職場は、世界の平和を守るために今から2000年前に作られたと言われている、白の騎士団だった。
その上に作られているのが、四天王十六人衆と言う組織だった。
俺達は、その下で働いていて、世界の平和を守っていた。
この(四天王十六人衆を含める)組織には、2つだけ共通点があった。
1つは、特殊能力があると言うこと。
特殊能力には、2種類ある。
1つは、火、水、雷、風、氷、光などを自由自在に使えると言う能力。
2つ目は、どんな病気や怪我でも治す能力と、結界やサーチや、千里眼、動物と話せて動物を意のままに操る能力。
そして最後に、これは極めて大切な能力で、作戦を速やかに考え出し、仲間に伝える能力。(これをテレパシーと呼ぶ)
2つ目の共通点は、自分達の武器が人の姿になって、話をしたり、武器のまま心を通わせ、強力な力を産み出せると言うところだ。
四天王十六人衆になるための条件話は、主にふたつある。
1つは白の騎士団に入り、提督まで上り詰めて試験をうけるのと、2つ目はスカウト、もしくは最初から四天王十六人衆の誰か1人の弟子になって、認めてもらうと言う方法。
まあ、大概四天王十六人衆になるのはまず無い。
大概は、四天王十六人衆の誰かが死んだもしくは、引退するかしないとなることは難しかった。
しかも、白の騎士団に入るのも、適性テストを受け、それに合格してから、6年間の訓練を受けなければいけないので、そこで辞めてしまう人も多い。
全世界の白の騎士団の人数は、十五万人しいない。
それほどきつい仕事なのだ。
だが、やり甲斐のある仕事でもあるのだった。
ちなみに俺は、火、風、氷、治癒を使うことができ
る。
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