あの日の願い
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大きな地震のあった日。近所の辺り一面は明かりが消えていた。 なんとなく居間に居たくなくて、外に出た。そこで上を向いてしばらく空を眺めていた。 滲んだ空がやっと晴れ渡ってきた。 その刹那。 明るい一筋の光が空を横切った。 これからの毎日が良くなっていくよう、切に願った。 笑顔を作って、家族のいる居間へと戻った。
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