プロローグ

1/1
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/3ページ

プロローグ

20XX年。 ある天才発明家が特別なメモリーを開発した。 そのメモリーは一円玉くらいの大きさで何かに差し込む事が出来そうな突起物が出ていた。 この突起物は携帯の充電用の差し込み口に入れることが出来、このメモリーを携帯に差し込むとその携帯の持ち主はそのメモリー内入っている特別な能力が使うことが出来る様になった。 発明家は自分が死ぬまでの間何個も何個も作り、世界中にばらまいたのだった。 それから数年後、世界中はメモリーを手にして能力を手にしたものを「能力者」と呼ぶことになった。 このメモリーを解析しようと世界中の様々な人がチャレンジしたが誰も解析できなかったのである。
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!