第1章 花粉症とハルマゲドン

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未来を変えることは出来るのだろうか、 僕はフラクタルタイムについて考える。 フラクタルタイムとは未来を占うもので、 黄金比を使った計算法である。 これは、作家のグレッグブレーデン氏の 著述によるもの。 人間の身体は、黄金比によって決められている。 身長に対する臍までの割合は、0.618。 前腕の長さに対する手の長さの割合は、 0.618。 人の顔の眉から顎までの長さは、 顎から上までに対し、0.618である。 人の身体の中での比率は、こうして 内蔵の場所さえ0.618という黄金比で 決められている。 この黄金比で、自分の未来を占うものだ。 黄金比は、勿論0.618。 僕の人生において比較的良かった時代は 15歳の時。 0.618×15=9.27 9.27+15=24.27 24.27+9.27=33.54 33.54+9.27=42.81 42.81+9.27=52.28 52.08+9.27=61.35 61.35+9.27=70.62 おおよそであるが、24.27は24歳(1983年) この年は、東京ディズニーランドが開演し 任天堂のファミリーコンピューターが 大ヒットしている。 42.81は、僕が42歳の頃(2001年) USJが大阪で開業した。 比較的悪かった時代は、21歳の時。 0.618×21=12.978 12.978+21=33.978 33.978+12.978=46.956 46.956+12.978=59.934 59.934+12.978=72.912 72.912+12.912=85.89 33.978は、おおよそ33歳(1992年) バブル崩壊真っ最中。 46.956は、おおよそ46歳(2005年) JR福知山線脱線事故により、106名の 尊い命が奪われた。 これが、バイオリズムの源ではないか。 良い周期、悪い周期は年齢によって 誰でも当てはまるのかも知れない。 僕が11歳の頃。 0.618×11=6.798 6.798+11=17.798 17.798+6.798=24.596 24.596+6.798=31.394 31.394+6.798=38.192 38.192+6.978=44.99 44.99+6.798=51.788 51.788+6.798=58.586 58.586+6.798=65.384 65.384+6.798=72.182 72.182+6.798=78.98 78.98+6.798=85.778 17.798は、僕が17歳の時で1976年、 ロッキード事件が発覚した年である。
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