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医師の話を聞いても、実際、逆子云々ではなくとも、低身長な私は、帝王切開の可能性もあると妊娠初期に聞いていたから、帝王切開の可能性に対しては、さほど驚かなかった。 ただ、赤ちゃんが小さめと言われていたし、早産傾向だったから、産むというより、下から産まれてしまうと思っていたから、 逆に産まれないと言う可能性に驚いた。 話を聞いても、気分的には、逆子も治ったことだし、普通分娩で産めるだろうと思っているし、そう願っている。 だから、彼が来てくれたときに、一緒に立会い出産の講習も受けた。 赤ちゃんが、小さめの原因は、お腹が、張りやすい体質のせいで、その度、血流が悪くなり、赤ちゃんが、大きく育たなかったこと。 それから、元々、身長が低い私は、子宮の大きさも小さめで、赤ちゃんのお部屋も小さいわけで、比率的には、お母さんの体が小さい場合、そうそうビックベビーが、産まれる可能性は、低いのだそうだ。 いくら、パパ、つまり種が大きい人でも、赤ちゃんとお母さんの割合は、比例するようになっているらしい。 それを聞いて納得した。
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