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僕
「…誰お前は?」
青年
「僕はカミィッ!」
僕
「妖精王かな?」
青年
「黙れ!!こんなネタをしに僕は来たんじゃない!」
僕
「いや、ネタはお前が振ってきたんだが…」
青年
「僕は神、君にチャンスを与えにきた」
僕
「やったぜ!!…ってねーよ。早く出てかないとケーサツ呼ぶぞ」
青年
「呼んでみればいいじゃない。僕は君にしか見えない。ちなみに僕も君しか見えないよ☆」
僕
「しれっと告白みたいのしなくていいから。そんじゃ、その君が神様ってのをどうやって信じればいい?」
青年
「んー、君しか知らない過去を言うことができるよ」
僕
「え…じゃ、じゃあ言ってみてくれ」
青年
「小学生の頃、女子トイレの便座を舐めた」
僕
「な!それは…」
青年
「どうだね」
僕
「僕じゃなくて、友達のタカシなんだが…」
青年
「ちっ、外れたか」
僕
「当てずっぽかよ!!」
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