story 1 大量の転校生

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story 1 大量の転校生

『おっはっよっうっのオーデションして☆ 髪型もバッチーリオッケィ☆ きーんよーびは頑張らなくちゃ☆ だってふーつか会えないからーね☆』 『は、ハルくん....!お、おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおはよう!!///』 おれは金曜日のおはようを1人で歌ったあと 親友(笑)の相澤 波瑠斗(あいざわ はると)に恒例の朝のあいさつをする そして相方(笑)の反応はというと.... 「きめぇ」 ハイ 毎朝こんな感じです 『なんでやねーーーーん』 初めに言っておこう コイツは冷たい 常にコイツの周りは真冬なんじゃないのかってぐらい冷たい だがそんなのではくじけないのが俺だ 『そこはツッコもうや!!?おはようの前に「お」がたくさん付いてるからオオオオオオって気溜めてるみたいになってんでとかあるやん!!?』 「..................」 むしっ おれは『ショボン』としながら..いや言いながら自分の席に戻る 「せーつなっ☆」 ポンッ 『$#$¥&\@?♪?\!!!??』 急に肩を叩かれた俺は分かりやすく驚く ちなみにこれは本気で驚いている 本気と書いてマジと読むくらい驚いている そう おれは極度のビビりだ くぁwせdrftgyふじこ
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