story 1 大量の転校生

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『て、テメェ!!モブのくせに俺に話しかけてんとちゃうぞゴルァア!!!!!!』 思いっきり驚かされた腹いせに暴言を食らわす それと「まーきの☆」みたいなノリで言うのはやめて頂きたい 「いやなんで朝からそんな毒舌やねん!!!! てか誰がモブや!!やかましいわ!!!!!!」 コイツは.... どーせモブだから名前紹介はしなくてもいいだろう 『何やねん朝からうるさいな』 完全な逆ギレですね(真顔) 「あーーーーー 良い情報教えたろ思ーたのにモブとか言うから言う気失せたわ」 モブは激おこプンプン丸だった 『冗談に決まってるじゃないすかモブさぁんwwwwww良い情報俺も聞きたいなぁwwwwww』 コイツは怒らせると怖い((多分)) 「転校生やろ」 いつの間にか話に混ざっているハルが呟く てかwwwハルすぁんwwwいつからそこにおったんですかwww気配消してくるとか忍者やないんですからwww螺旋丸でもうつんとちゃいますかwwww てか ......え 転 校 生 ? 転校生といえば.. 俺は朝曲がり角でパンをくわえた女の子とぶつかりその子がまさかの転校生で隣の席というありがちな展開を頭の中に浮かべる そして朝の出来事を思い出す 俺は..朝....女の人と曲がり角でぶつかった ということは.. 『Foooooooo!!!!!!!! 転www校www生wwwキwwwタwwwコwwwレwwwwww』 どうやら神はようやく俺に春を与えてくれようとしているらしい
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