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タイミングから考えて、さっき最上階のトイレで悪戯を仕掛けた輩が先回りした訳では無いでしょう。
多分、何人かの男子が示し会わせて手分けしたんですね。
合唱部が帰るまでずっと潜んでたのかと思うとそれはそれで怖いんですけど。
ですが本当に怖いのはそこじゃないんですね。
こんな経緯で幽霊の正体見たりな自分ですが、それを誰にも話す事ができなかった理由。
同じ合唱部のメンバーにも卒業まで話せなかった理由。
何故なら自分は
部活内で ぼ っ ち だったのです……。
(キャーーー!!)
【完】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
早太郎「【完】じゃないでござろう! なんでござるかこのオチは?!」
事実だからしょうがないのです。完全ノンフィクションなのです。
幽霊が出ないからイベントには出せないのですww
他にも一人コックリさんした事とか、金縛り亜種っぽいもので死ぬかと思た事とかあるけど、個人的に一番面白い体験がこれなんですもん。
早太郎「いやそっちの方が怖いんでござるが」
それらはオカルトと言うより身体症状だと自覚してるもので。
金縛り亜種は健康な若者が突然死してしまうやつの一歩手前だったんじゃないかと思います。
(作者は健康診断で異常無しの健康体なのでご心配なく)
早太郎「((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
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