好きっ。

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街を流れる星  海を渡るる星 空を覆う星に 見えぬ姿を訊ねる それは、いつの日から 忘れ去られたこと 思い出せないこと 見失った影を追う 国を超えて 波を超えて 風を超えて もいちど 巡り逢うために 西へ去り行く陽に 姿表す星に そっと想いを乗せ 君の胸へ届けと 明日、再び陽射しと 地平が出会えるよに そっと祈りを寄せ 君の想いを待ちわびる 君と出会った季節 君を無くした季節 幾度、見送っても 立ち止まったまま 雪を超えて 月を超えて 花を超えて もいちど 抱き締めるために
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