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「…んぅ……ちくしょう……」
「戦いじゃないんですから…」
体は清宮の足を割っている
ぐっと押し込んでみるとヌルりと先が飲み込まれた
「…あ…あ…………無理だって………無…理…」
「力…抜けませんか……?…」
まだ先っちょが少し入っただけだ
汗がどっと湧き出て背中を伝うのがわかる
「力…抜けって……どうやって…?」
「こっちに集中して……」
「…ふ……あっ…」
前に回した手を動かすとズルリと少し進んだ、そこはドクドクと波打ち心臓が二つあるようだった
慎重に揺らして奥に押し込んだ
キツイ……痛いほどだ
「ハァ…春人さん…大丈夫ですか……」
「くっ……………………」
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