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…………悠長に感想を語ってる場合じゃない
神崎のそれは指なんかとは比べものにならない位の圧迫感で押し入ってくる、色んな感覚が全部麻痺して痛いも気持ち悪いもわからない
「…う… ハァ…」
シーツにしがみついても支えてくれない、掴めないマットレスを引っ掻き回した
ズプリ………と一番太い亀頭がようやく通った、揺らすと進める、一旦萎えていた清宮の中心がまた芯を持ち出した
感じていると……少しは気持ちよくなってると思ってもいいのだろうか?
キツく締まる口に強い刺激が脳天を貫いて快感か悪寒かわからない鳥肌が立つ、今までの経験はまったく役に立たなかった
未知のそこは熱く狭い、女相手だってどう気持ちいいのか分からないのに、男がこんな事をされて気持ちいいわけない……
苦痛を与えているだけのような気がして背徳感に身が縮む
「う………くっ………」
「わっ………」
カクンと清宮の体を支えていた肘が折れた
そろそろと進んでいた狭洞の奥にグリっと先っぽが突き立ち、清宮の背中がビクンと跳ね上がった、ぎゅうっと中が狭くなって締め付けられる
「あっ!………あっ……あ………あ……ぁ」
「春人さん?……」
「う………ん…あ……」
え?
え?
気持ちいいの?
くそ………分からない
「動いて………いいですか?」
「ん………ハァ……動くって?………」
ゆっくり動くと抱えた腰がそこを触るなとビクン、ビクンと腹筋が震えて手に伝わってくる
ここ?もしかしてさっきの場所?
少しだけ腰を引いてグイっとそこを押し付けると清宮の中心がビンと張った、耐えられず漏れ出した粘度のある液体が手の中を伝って広がり動きに合わせてヌチャ……ヌチャと混ぜ返す音が大きくなっていった
「あ…………ああ………ハァ…ハァ」
「辛く……ない?」
「分………かんない……う……んぁ…」
成り行きだったが角度がいい、ゆっくり揺らす道に必ず身体が跳ねる場所がある、背中から胸に回した手で身体を引き寄せ上に上に揺すった
ヌメっと下半身を咥え込んだ肉壁はかなり緩んでズブズブ出入りする醜悪な肉の棒を飲み込んでいる、いつの間にか一番奥を刳り太ももが突き出された腰に当たるまで攻め込んでいた
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