No.03

3/10
前へ
/64ページ
次へ
悠羅「着いたのは、いいが……。」 着いたとたんに目の前の光景にため息をつきたくなった。 悠羅「この階全部が、俺だけって、おかしいだろ!糞変なとこで、目立ってまうじゃねぇか、あの野郎!!電話で文句言ってやる!」 と怒りを露にしながら、ドアの前にくる 悠羅「えっと、このカードを、扉にかざせばいいんだよな。」 と言い悠羅は黒いカードを扉にかざした ピピッ ガチャ という音をして開いた 悠羅「おっ!開いた、さすが金持ちどもだな、ハイテク、本当に嫌になるくらいに。」 (まぁ、そんな俺も、嫌な奴等の仲間入りだけどな。) と心の中で言った
/64ページ

最初のコメントを投稿しよう!

48人が本棚に入れています
本棚に追加