No.03

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In部屋 悠羅「………………………………、もう何も思わないようにしよう。」 と言ってはいたが 思わずにはいられなかった 目の前の光景に 悠羅「玄関でかい!リビングまでの、道が異様に長い!なんなんだよ!金持ち共め!」 と悪態をつきながら歩き バアアアン! と勢いよく、リビングに繋がる扉を開いた そしてまた目の前の光景に呆然とする 悠羅 悠羅「はぁ、もういい、ツッコミと疲れるだけだなこれは、気にしずに、いるしかないな。」 と目の前のシャンデリアとか広いキッチンとか、部屋の数が多いとか、高級のそうな家具とか、もう至るところに、ツッコミどころ満載だから悠羅はもう気にしないことにした 部屋をぐるりと見て悠羅はある疑問をもった 悠羅「段ボールがない?」 そう確かに、ないのだ 荷物が入った段ボール そこには 服類 あとはこの学園の重要な書類 そう重要な書類がなくなったのだ 悠羅は焦った 悠羅「いやいや、届いてないとかないよな?」 と周りを見ていたらソファーの近くの机の上に紙がおいてあった 悠羅は机の前にいきソファーに鞄を置きながら座り 紙を見た
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