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No.03.5
夜 とある部屋にて
???「はぁ、やること多すぎ、前の寮長はどうやって片付けてたんだ。」
またため息をついたこの人物は藤堂一樹
先程の悠羅に精神的ダメージをあたえた
だが本人は気づいていない
藤堂「気晴らしに、外に行くか。」
この行動で藤堂一樹の運命の歯車が狂いだした
この行動は偶然ではないのかもしれない
亡霊が起こした奇跡なのかもしれない
運命の歯車が狂い始めるまであと5秒
5
藤堂「それにしても、まだ一週間なのに疲労感がすごいな。」
4
そう言いながらも玄関に向かう藤堂
3
藤堂「おっと!忘れるとこだった。」
2
藤堂は机の上にあったG&Sと書いてあるネックレスを首につけ 早足で玄関に向かう
1
藤堂が靴を履こうとしたときふと下を見たときにあるものを見つけた
0
藤堂「ん?なんだこれ。」
そう言った藤堂がドアのしたの隙間にある黒い手紙を手にした
藤堂「黒い手紙か、もしかしてこの前ふったヤツの仕返しか?」
そう言いながらも恐る恐る開いてみる藤堂だった
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