No.03.5

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覇王?「………………………………………………。」 藤堂「……………………………………………………。」 沈黙の中森の中を歩く2人 そんな中藤堂はあることを思っていた 藤堂(そいやあ、俺急いでたから、なにも考えてなかったな、覚悟ってなんだ?計画ってなんだ?手紙に書かれていた筈だ、覚悟があるならって、憧れの存在に会えると思ってなにも考えずに来ちまった、どうする?今さら戻るなんて言えねぇしな。) そう考えていたら覇王?が止まった 覇王?は振り返ったがなにも言わない だが藤堂には何が言いたいのか分かっていた 藤堂(戻るなら今のうちか………、いや俺は、心では分かってるんだ!憧れの存在が何をするのか、近くで見たいんだ!) そう決心した藤堂は覇王?をじっと見た それを見た覇王?わ 指を指した そこには、森の奥に建てられた教会があった 藤堂は指を指された協会を見てまた覇王?を見たら そこにはもう覇王?の姿はなかった 藤堂は教会の方にまた向き歩き始めた 一歩また一歩と歓喜を押さえられずに歩き続けた 教会の中には確実にPHANTOの幹部達がいるのが目に見えているからだ 藤堂(やべぇ、めっちゃやべぇって!これファンの奴等に言ったらどうなるかな!) と自然に首に掛かっているネックレスを握る その前の前には教会の扉があった 一回深呼吸をして 藤堂は決意を固め 扉に手をかけた 藤堂「よし!」 そう言った藤堂は扉を開けた
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