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「もしかして、スク水着れとか言うんじゃないだろうな?」
「ビンゴー!」
「やるかー!」
即答した俺に大と徹ににっこりと微笑みかける。
徹がズボンのポケットから取りだし、何事かを打ち込んで俺に見せた。
それは電卓の画面で数字が打ち込まれていた。
「依頼料は、こんだけ貰える算段だ。瑠璃はグラビアアイドルだから当然だよな?」
「……やる……」
ああ。俺も汚れたな。金で納得するとは……。
しかし生きていくには、お金は必要だ。
愛想を振り撒いてアホどもから搾取するのもいいが、ちょっとエッチぃ格好をして料金を貰うのも捨てがたい。
世の中に、ロリコンというものが存在するから俺はお金にありつけるのだ。
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